“FAKE RIPSTOP”とネーミングされたこちらは、生地表面にドット状の微細な通気口を開けているため、非常に風通しがよく、速乾性が高く、シワにもなりにくいのが特徴。表地には撥水加工が施されています。

シルエットは＜NEAT＞そのものですがストレッチが効いていて、涼しく、洗濯機で洗えて、とても軽量なのでまるで「穿いていない感覚」。

革靴にあわせたスラックス的なクラシックな着方も良いですし、ヴィンテージのトップスやスニーカーなどにあわせることもできる万能な一本です。



[デザイナー西野氏のコメント]
日本ではいわゆるスーツの組下パンツのようなものを「スラックス」ってよく言いますが、語源はアメリカで「ゆるい」という意味で、もともとはゆとりのあるパンツを指す言葉でした。一方、僕のファッション業界で学んできた言葉は「トラウザーズ」。こちらはイギリスでいわゆる日本で使われている「スラックス」というような意味合い。
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この2つをNEATなりに組み合わせてみたいと考え、今回のSlacks + Trousers =Srousersというモデル名にしました。僕たちは、スラックスとトラウザーズの中間はレディースのエッセンスだと考え、まずレディースのパンツを作りました。実際に見ていただくことメンズとは違うギミックが使われており、例えば、ベルトの帯幅の細さや、フロントの前開きのサイズ、ポケットの袋布などにも女性特有の美しく見せるための仕様が使われています。それを踏襲し、レディースパンツからメンズサイズに落とし込むという初めての作業を組み込んでいます。




[SIZE] (cm)
44 (ウエスト78 / 股上 34 / 股下 91 / わたり幅 33 / 裾幅 23)
46 (ウエスト 82 / 股上 34 / 股下 91 / わたり幅 33.5 / 裾幅 23.5 )
48 (ウエスト 86 / 股上 35.5 / 股下 91 / わたり幅 34 / 裾幅 24 )
モデル(170cm / 体重60kg/ 着用サイズ46 )

※サイズ計測の多少の誤差はご了承下さい。
※こちらの製品は裾（レングス）が未処理の状態です。






[NEAT] ニート...

2015AWから日本で始動したパンツに特化したブランド。
NEATとは、”きちんとした””行儀の良い”という意味。
「トップスはTシャツ、足元はスニーカー、でもパンツだけはきちんとしたものを穿く。
それだけで上品なスタイルになるから。」というデザイナーの思いが込められています。
ドレススラックスのような丁寧で上質なディテールを基調とし、クラシカルな生地や貴重な
ビンテージ生地を落とし込みながらも、現代的なシルエットと日本人に合う穿き心地の
良さに拘っています。





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